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恋人から暴力を受けてるかも〜DV・デートDVの怖い実態
今社会問題になっているDV(ドメスティックバイオレンス)・デートDVとは何なのか、その実態と対処方法を調べてみました。

◆DV・デートDVにまつわる体験談

by SatokoTakayanagi

私は昔、DV夫から逃げてきた母と子2人を部屋に匿ったことがあるけど、そのとき彼女が言っていたのは、殴られている子をかばうと夫にさらに火がつくので、早く暴力を切り上げさせるには夫の味方をしなきゃいけないということだった。あのとき聞いた話をここ数日思い出している。

DV(ドメスティックバイオレンス)とは

「パートナー等の親密な関係にある(あった)カップルの間でふるわれる暴力」のことである。内閣府の調査(2012年)によれば既婚女性の3人に1人がDV被害を経験し、23人に1人の女性が生命に危険を感じる程の暴力を受けていることが報告された。

出典
ドメスティックバイオレンス(DV)とは

昔は一般に”家庭内暴力”と呼ばれていました。ひどいものになると事件にもなってしまいます。

事件にも発展するDV

警察の犯罪統計(2011年)によれば、配偶者間における犯罪の被害者は、暴行事件は93.2%、傷害事件は93.6%、殺人事件は56.3%が妻である。暴力というのは本質的に理不尽なものであり、「安心」「自信」「自由」という人間らしく生きる権利を奪うものである。

DVの種類

大きくわけて5つの種類に分類されます。 一つめは「身体的暴力」です。殴る、蹴る、つねるなど加害者が被害者に一方的に行う暴力ことです。
二つめは「精神的暴力」です。大声で怒鳴る、無視するなど、被害者にストレスがかかるようなことを繰り返し、精神的に追い込む暴力のことです。
三つめは「性的暴力」です。性交渉を強要する、避妊をしない等など性的に心身ともに受ける暴力のことです。
四つめは「経済的暴力」です。生活費を渡さない、酒やギャンブルに生活費をつぎ込む、仕事を制限する等など経済的に自由を許さない暴力のことです。
最後は「社会的隔離」です。携帯電話やパソコンの所有を拒否する、外出先や電話の相手を細かくチェックする等など社会から被害者を隔離しようする行為の暴力のことです。

出典
DVの種類 | DVの克服法と対処法

暴力と言ってもいろいろあるようです。個人によっては耐え難いものになることもあります。

DVする人ってどんな性格?

心理学の統計上、@親に甘やかされて育った男性、A口下手な男性、B自己中心的なふるまいをしがちな男性、は結婚したとたんにDV夫に変身していくことが多いらしい。

DV加害者12の共通点(男性の場合)
1.自分が暴力をふるう事実を否定したり、自分の暴力を大したことではないように言う
2.自分の暴力をパートナーのせいにする
3.パートナーに対する依存度が高い
4.自尊心が低い
5.考えや気持ちを言葉で伝えあうのが苦手
6.「男はこうあるべき」「女はこうあるべき」という固定観念を強くもつ
7.自分が孤立していると思っている
8.ささいなことで怒りやすい
9.アルコールや薬物の問題を抱えている
10.妻や子を養うなど責任感が強い
11.別れ際に頑な拒否とつきまとい行為をする
12.自分の人生は自分でコントロールできないと感じている

出典
DV加害男性12の共通点 | ビーカイブ

誰もがいくつかは当てはまるとは思いますが、特に加害者はその傾向が異常に強いのかもしれません。

DV受けるとどんな影響があるのか

DV被害によって被害者とその子どもには様々な心身の健康障害が引き起こされることがわかっています。例えば、被害者には直接的な暴力による怪我の他にも慢性身体疾患への罹患や、うつ病やPTSD、アルコール乱用、薬物乱用などが起こり得ます。

出典
ドメスティック・バイオレンス(DV)と心身の健康障害|e-ヘルスネット[情報提供]

体の傷だけでなく、精神にも多大な影響があるようです。

暴力とは何なのか

身体的な攻撃行動など直接的な暴力や、不法なやりかたで行使される物理的な強制力など、暴力といっても様々である。近年はパートナーへの暴力(DV)が増えていて、事件性をおびているものもあることがニュースメディアなどから明らかになっている。

DV被害から逃げる

DVやストーカーで苦しんでる人は、加害者による住民票や戸籍の附票の開示を拒否できる救済制度を使うことができます。逃げても逃げても逃げた先まで追ってくる奴は、実は役所で住民票とったりして調べていることが多い。この制度を知らないで今も苦しんでるのならオススメします。

夫婦喧嘩で暴力。。。安心安全に避難するための5つのステップ
ステップ1: 避難先の確保、近親者
ステップ2: 避難先の確保、地域
ステップ3: 避難の準備
ステップ4: 被害者のケア
ステップ5: 加害者のケア

出典
夫婦喧嘩で暴力。。。安心安全に避難するための5つのステップ | ライフプランず。

DVをやめたい方への名言

女の子に暴力振るったらいけないってのは、女の子は力が弱いからではなく、もしそのまま殴り合いの喧嘩に発展した場合、男同士ならその痛みが分かるので暗黙の了解でタブーとなっている股間を女子は躊躇なく狙ってきて下手したら病院送りじゃ済まなくなるから。
<参考サイト>
家庭内暴力相談所
http://www.kateinaibouryoku.com/

女性に対する暴力相談窓口 | 内閣府男女共同参画局
http://www.gender.go.jp/e-vaw/keitai/soudan/DV_center.html


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